法人概要

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ビジョンと方針

はたらくことは、生きること

訓練生お一人おひとりの「希望や目標」、「性格や思い」、「障がい特性」に寄り添い
就労にむけた総合的な支援を行います。

誰もが、ここにいても安心できるという場所を得て、何かに貢献できたと感じるとき、生きる力が生まれてきます。
わたしたちはそれを「はたらく」と呼んでいます。はたらくことによって、収入を得て、地域で自立し、自分らしいプライドをもって暮らしていくことができる。
わたしたちの役割は、スキルの習得以前に、生きる力を産み出すことといえるかもしれません。 社会福祉法人のミッションは、社会のしあわせに貢献すること。ぷろぼののミッションは、障がいのある人のはたらくを支援することを通して、社会に貢献することです。

4つの特色

Feature

学ぶ、訓練、はたらく
総合的なサービス

学ぶ、訓練、はたらく 総合的なサービス

就労移行支援を主に、内部実習や実践訓練のための就労継続A及びB型事業、もう少し余裕をもって就職したい方には、社会性の習得を主にした自立訓練事業、障がいのある中高生のライフプランを広げ楽しく社会性を学ぶ放課後児童デイ事業があります。状況に応じて利用できる総合的な福祉サービス事業を整備しています。

Feature

日々の成果を
記録&見える化

日々の成果を 記録&見える化

日々の訓練の記録は、小さな気づきも含めて体系的にデータベース化し、成果を見える化する地道な積み重ねによって、一人ひとりの可能性や長所を伸ばす個別支援計画へと反映されていきます。これがわたしたちが長年にわたって培った風土であり、自負するところです。こうして、すでに250名以上の方が奈良、大阪、京都で就職されています。

Feature

ふたつの指標
スキルと人間力

ふたつの指標 スキルと人間力

ぷろぼのが目指す成果は、仕事に必要なスキルの習得や素直さや礼儀、会話できる力などの人間力の二つの要素から成り立っています。長く働き続けるために大切なスキルと人間力の両方を偏りなく目指し、成果をあげるのがぷろぼのの支援です。

Feature

選んで広がる
新しい「はたらく」の形

選んで広がる 新しい「はたらく」の形

従来通り企業に就職して働くことを目指す通所型の支援に加え、これからの就労支援では、テレワークによる「在宅で訓練を受けて、自宅で働くことができる仕組み」があります。障がい特性やご自身の思いや希望に沿った、新しい学び方、働き方を選ぶことができるようになりました。

理事長挨拶

社会福祉法人ぷろぼの 理事長 松本 直樹

長く、楽しく、地域とともに働けるように。
デジタルで福祉を、アップデート。

社会福祉法人ぷろぼの 理事長

PROFILE

1982年奈良県東吉野村の林業家の長男として生まれる。理工学部情報処理系の大学院を卒業後、外資系コンサルティング・ファームを経て独立、東京でシステム開発会社を経営。2018年頃、奈良支社の設立とともに、一部業務をぷろぼのと共に行う。福祉とデジタルの相性の良さから、その業務範囲を拡大。2025年現社会福祉法人ぷろぼの理事長就任。

このたび、山内の後任として理事長に就任いたしました。ぷろぼのは、設立以来「すべての人に、働くよろこびを。」という理念のもと、障がいのある方々が地域の中で自分らしく働き、生きていける社会の実現を目指して活動してまいりました。

今、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。テクノロジーの進化、働き方の多様化、人口構造の変化の中で、福祉支援が必要な方々が取り残されることのないよう、社会の仕組みそのものを見直し、アップデートが求められています。私はIT業界で長年にわたりシステム開発や企業支援に携わってきました。その経験を活かし、福祉とテクノロジーの融合に挑戦し、利用者の方々一人ひとりの可能性がより開花する環境づくりを進めてまいります。

ぷろぼのには、支援のノウハウ、熱意ある職員、地域とつながる力、そして利用者の方々の笑顔という設立以来積み上げてきた資産があります。このチームと資産とともに、地域社会の中で“なくてはならない存在”として、さらに前へと歩んでいきたいと考えています。引き続き、皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
山内に引き続き、いつでもオープンに対応しておりますので、お近くにお越しの際には、「ぷろぼの」にお立ち寄りください。

創業者より

社会福祉法人ぷろぼの 創業者 山内 民興

見らくしよし 「ぷろぼの」

社会福祉法人ぷろぼの 創業者山内 民興

PROFILE

1948年愛媛県生まれ。青山学院大学を卒業後、国内メーカーを経て独立、コンピューター会社を設立。50歳で喉頭ガンになり声帯を摘出、身体障がい者3級に。以後地域活性化、市民活動、障がい福祉にかかわり、2006年NPO法人ぷろぼの設立。元社会福祉法人ぷろぼの理事長。

 万葉集に古都奈良をあらわす和歌が多くありますが、その中で“奈良の明日香を見らくしよしも”(旧都の明日香のもいいけれど平城京に遷都したならを見るのも素晴らしい)の一節で、当時の都、平城京を讃える思いが謡われています。それから1300年が経ち、奈良は大阪や京都の郊外地として、歴史文化と共に、災害が少なく住みやすい地域として評価されています。
 この地で、2006年ぷろぼのを創業し、いち早くITを取り入れた障がい者の就労を支援する福祉活動を進めてきました。その間に、ITやICT、IoT、RPA及び物流サービスなど、技術が進んだことで、障がい者の就労の機会は飛躍的に向上しました。こうした時代の動きに対応しつつ、福祉の就労支援も職業準備性(どんな職業や職種においても共通して求められる社会人としての資質)を高めるための訓練プログラムを充実させています。
 わたしたちの取り組みに関心をお持ちの方には、いつでもオープンに対応しておりますので、お近くにお越しの際には、「ぷろぼの」にお立ち寄りください。 ~見らくしよし~、でお待ちしています。

理念

「地域自立」

“ぷろぼの”はラテン語で公共善、よき社会の実現のために・・を意味する言葉です。
私たちは、誰もが自立した生活ができる地域社会づくりを目指します。

  • 古都奈良の地を大切にします
  • 人にやさしい福祉ごころを育みます
  • 夢と勇気を持って日々努力します

「夢と目標」

下学して上達す(かがくしてじょうたつす)
身近なことを根気よく学ぶことで、もっと大切なことがわかるようになります。

  • 六ヶ月後は夢を目標にしています
  • 一年後は目標に近づいています
  • 三年後は仕事で頑張っています

「活動方針」

プライドのある自立を目指して・・・障がい者の就労をITで支援します。
“ぷろぼの”は障がい者の一般就労に必要な本格的なIT技術を習得できる就労支援専門の福祉事業所です。
すべての障がい者がプライドや生きがいをもって地域社会で自立した生活ができるようにお手伝いをいたします。

データで見るぷろぼの

就職までの
平均期間

10.6か月

2023年度実績:
就労移行支援

実習先件数

23

2024年度時点

就労移行支援からの
2024年度就職者数

27

2024年度

就労継続支援
利用者満足度

97%

2025年3月時点

就労継続支援
A型平均賃金

129,000

2024年度時点

就労継続支援
B型平均工賃

41,071

2024年度時点

総就職数

355

2006年から2024年末まで

入社半年後の
定着率

95%

2024年度分集計
対象:2022年度
ー2023年度就職者

ぷろぼの全体での
2024年度一般就職者

79

2024年度時点

COMING SOON

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COMING SOON

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COMING SOON

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法人基本情報

連携企業

産福連携の企業一覧

(※順不同)
株式会社オージス総研、株式会社エム・エー・ディー、合同会社オフィスキャンプ、
株式会社イベント・トゥエンティ・ワン、健一自然農園、エーヨン、 株式会社ウォンツ、
特定非営利活動法人AtoMs、 特定非営利法人空き家コンシェルジュ、
株式会社 アンカーネットワークサービス、 ソフトバンク株式会社、株式会社シスコ

社員食堂協力企業一覧

ぷろぼの食堂を社員食堂としてご利用いただき、ぷろぼのをご支援いただいています。

(※順不同)
株式会社クリア、NPO法人大宮地区社会福祉協議会、株式会社やまと建設、
株式会社シードコンサルタント

会員加盟団体

(※順不同)
公益財団法人全国重度障害者雇用事業所協会
NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会
あたつく福祉型事業協同組合 
奈良県中小企業家同友会 
奈良県経済同友会
なら学生支援の会 
ならラフォーレの会

沿革

令和7年(2025年)
OJTスタイルの就職支援事業の開始
就労継続支援(B型) ITセンター生駒を開所
理事長の交代
メタバース事業の推進 大阪・関西万博に出展
令和6年(2024年)
イオンモール橿原ウエスト・ビレッジプロジェクトの開始
令和5年(2023年)
福祉トータルシステムの運用開始 相談事業所の開設
令和4年(2022年)
特定相談支援ぷろぼの中南和を開所
就労支援センターの開設 CX推進室の開設
令和3年(2021年)
三菱財団様の助成で福祉人材育成プロジェクト実施
令和2年(2020年)
京田辺事業所を放課後等デイサービス事業 ぷろぼのスコラ南京都として京都府相楽郡精華町に移転
平成30年(2018年)
自立訓練(生活訓練) アースカラーズぷろぼの津を開所
就労移行支援 テクノパークぷろぼの津を開所
放課後等デイサービス ぷろぼのスコラ京田辺を開所
自立訓練(生活訓練) アースカラーズぷろぼの京田辺を開所
平成29年(2017年)
自立訓練(生活訓練)アースカラーズぷろぼの大和八木を開所
平成28年(2016年)
奈良市外の事業所について社会福祉法人への移行完了
(地域活動支援センターⅢ型事業はNPO法人事業として継続)
ITセンター榛原障がい福祉サービス事業開始
ぷろぼの福祉ビル(Fellow Ship Center)完成
放課後等デイサービス ぷろぼのスコラ新大宮校を開所
自立訓線(生活訓練) アースカラーズぷろぼの新大宮を開所
平成27年(2015年)
放課後等デイサービス ぷろぼのスコラ大和八木校を開所
ITセンター榛原 福祉医療機構の助成事業として リワークコース開設
平成26年(2014年)
ITセンター大和八木を開設
平成25年(2013年)
同生活援助(グループホーム) GHぷろぼのを開所
指指定特定相談支援 特定相談支援事業所ぷろぼのを開所
奈良市内の事業所について社会福祉法人の登記完了
放課後等デイサービス ぷろぼのスコラ生駒を開所
平成24年(2012年)
大和八木事業所を開所
就労継続支援B型事業SCファームぷろぼのを開設
平成23年(2011年)
生駒事業所を生駒市元町に移転
会計アカウントセンターPacの事業開始
就労継続支援A型事業所IPFactoryぷろぼのを開設
奈良県新しい公共の場づくりのためのモデル事業として
なら福祉3Rセンターを開所
平成22年(2010年)
公募提案型奈良まほろばふるさと雇用再生特別対策事業として
奈良県ITソーシャルインクルージョンセンターを開所
平成21年(2009年)
就労継続支援A型事業を開始 新大宮事業所の開所
平成19年(2007年)
生駒事業所を生駒市西菜畑町へ移転 就労継続支援B型事業を開始
高の原事業所の開所
平成18年(2006年)
生駒市にて、地域活動支援センターぷろぼの発足 NPO法人格を取得

理事

理事長
松本 直樹
業務執行理事
川崎 裕平(当法人職員)
藤田 敦子(当法人職員)
橋本 高志(当法人職員)
理事
山内 民興(前理事長)
谷野 芳枝(谷野会計事務所)
伊藤 典明(森林管理協会役員)
井上 昌信(建設会社代表)
監事
岩本 洋二(岩本税理士事務所 所長)
玉置 三紀夫(あたつく組合組合員)

評議員

(※順不同)
川端 章代(川端運輸株式会社 代表取締役)
阪本 佳央(キリンノツバサ 代表)
西辻 茂((元)株式会社オージス総研社会貢献活動推進室室長)
吉岡 正志 (大宮地区自治協議会会長)
連 紗智(ディア行政書士法人代表)
石田 慶子 (一般社団法人 無限 代表理事)
辻本 由香 (つじもとFP事務所 代表)
村木 太郎((元)厚生労働省統括審議官)
吉田 志津((元)看護士)

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サービス紹介

放課後等デイサービス

中高生のうちから将来の自立や就労に備えたい方に向けて、パソコン操作、ソーシャルスキルトレーニング、体幹トレーニング、創作活動の4つのプログラムを通じて、表現力や自己理解を深めながら、自立に向けた力を育てる機会を提供しています。

相談支援

どの支援が自分に合っているのかを知りたいご本人やご家族に向けて、幅広い福祉サービスを一貫して運営する強みを活かし、実績ある専門職が連携。制度の仕組みを丁寧に整理し、就労や生活支援への安心できるスタートを支えています。

自立訓練(生活訓練)

就労や自立に向けて、生活面の力を整えたい方へ向けた支援です。生活リズムの安定、対人関係の練習、金銭管理や買い物など、日常生活に必要な力を身につけるプログラムで、個別支援計画に基づき、自分のペースで「できること」を増やしながら次のステップへつなげていきます。

就労移行支援

「働く力を身につけたい」「就職をめざしたい」と考える方に向けて、IT、ビジネスマナー、企業実習などを通して就職に向けた力を段階的に育てるプログラムです。希望や特性に合わせて訓練をカスタマイズし、独自の支援ツールを活用しながら、自分らしい働き方を一緒に見つけていきます。

就労継続支援(A型/B型)

仕事の経験を積みたい、自分のペースで働き続けたい方に向けて、PC解体、在宅作業、バーチャル業務など特性に応じた多様な働き方を提供しています。作業を通じてスキルや役割経験を積み重ねることで、社会参加や次のステップにつながる土台づくりを支援します。

就労定着支援

働き始めたあとも安定して働き続けたい方に向けた支援です。心身や環境の変化に応じた定期面談や企業連携、関係機関との情報共有などを通じて、継続的なサポートを提供しています。

就労選択支援

就職を目指したいが、「どの支援が自分に合っているのか分からない」という方に、就労移行支援・継続支援・生活訓練など、就労につながる複数の制度を比較し、特性や希望に応じた進路を一緒に検討します。
それぞれの特徴や違いを丁寧に整理しながら、“はたらく”への最適なスタートを導きます。

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