活動報告(ブログ)

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はたけ

私は20年前から市民農園をお借りして野菜づくりを始めました。夏と冬野菜をいつも20種類以上栽培しています。自家消費なので、そんなに多く栽培することもないので、適量を楽しみながら収穫しています。その後、徐々に福祉事業が忙しくなってきたので、週に1度しか畑に行くことができなくなり、長くゆっくり栽培する野菜は、畑に植えて、日々、なにかと面倒みないといけない野菜は自宅の庭に畑をつくり、栽培を続けました。

今年も、市民農園では、じゃがいも、とうもろこし、生姜、すいか、プリンスメロン、かぼちゃを栽培し、庭には、トマト、きゅうり、なす、とうがらし、パプリカ、アスパラガス、青しそを作っています。庭で栽培している野菜は、ほぼ毎日、芽の剪定や誘導から、追肥をして、収穫になります。特にきゅうりは大変で茎の成長が早く、すぐに実が大きくなるので、収穫が2日遅れると、“きゅうりが瓜”に変身します。

庭の野菜の収穫は妻が手伝ってくれますが、栽培経験がないので、適切な収穫時期が分からないようで、“瓜”になったきゅうりを見ては笑っています。ただ、これも冬瓜のように出汁で煮て、冷やして食するとなかなかのものになります。市販野菜との違いは、歯ざわり、甘みと味の濃さになります。また農薬や化学肥料を使っていないので、ほぼそのままの味を楽しむこともできます。

すこし多く収穫できると近所や妻の友人に配っているようで、時々、“野菜おいしかったです”と言われるのですが、特に面識もないので、“あーそうなんですね”、と適当に相槌をしています。

そんな折に、大宮町自治会の協力でぷろぼの本部の近くの水田が市民農園になるとのお話をいただき、さっそく3区画をお借りすることにしました。昨年まで水田でしたので、土は粘り気があり、少し深く掘ると強固な粘土層があります。水田は水を貯めるための土づくりをしますが、畑は水はけをよくするために土を柔らかくします。まるで用途が違うので、これから、よく耕し、腐葉土などを入れて、粘土に空気が含まれる空間を作る作業が必要になります。

準備を進めて、秋には冬野菜の大根、人参、蕪、そら豆、ネギなどを栽培することにしています。また市民農園なので、町内の多くの方と知り合いになれることも期待しています。

サービス紹介

放課後等デイサービス

中高生のうちから将来の自立や就労に備えたい方に向けて、パソコン操作、ソーシャルスキルトレーニング、体幹トレーニング、創作活動の4つのプログラムを通じて、表現力や自己理解を深めながら、自立に向けた力を育てる機会を提供しています。

相談支援

どの支援が自分に合っているのかを知りたいご本人やご家族に向けて、幅広い福祉サービスを一貫して運営する強みを活かし、実績ある専門職が連携。制度の仕組みを丁寧に整理し、就労や生活支援への安心できるスタートを支えています。

自立訓練(生活訓練)

就労や自立に向けて、生活面の力を整えたい方へ向けた支援です。生活リズムの安定、対人関係の練習、金銭管理や買い物など、日常生活に必要な力を身につけるプログラムで、個別支援計画に基づき、自分のペースで「できること」を増やしながら次のステップへつなげていきます。

就労移行支援

「働く力を身につけたい」「就職をめざしたい」と考える方に向けて、IT、ビジネスマナー、企業実習などを通して就職に向けた力を段階的に育てるプログラムです。希望や特性に合わせて訓練をカスタマイズし、独自の支援ツールを活用しながら、自分らしい働き方を一緒に見つけていきます。

就労継続支援(A型/B型)

仕事の経験を積みたい、自分のペースで働き続けたい方に向けて、PC解体、在宅作業、バーチャル業務など特性に応じた多様な働き方を提供しています。作業を通じてスキルや役割経験を積み重ねることで、社会参加や次のステップにつながる土台づくりを支援します。

就労定着支援

働き始めたあとも安定して働き続けたい方に向けた支援です。心身や環境の変化に応じた定期面談や企業連携、関係機関との情報共有などを通じて、継続的なサポートを提供しています。

就労選択支援

就職を目指したいが、「どの支援が自分に合っているのか分からない」という方に、就労移行支援・継続支援・生活訓練など、就労につながる複数の制度を比較し、特性や希望に応じた進路を一緒に検討します。
それぞれの特徴や違いを丁寧に整理しながら、“はたらく”への最適なスタートを導きます。

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