お知らせ

NEWS
TOP > お知らせ > 福祉辞典 > 就労継続支援A型とは?

就労継続支援A型とは?

給料・仕事内容・B型との違いをわかりやすく解説

就労継続支援A型とは、障がいのある方が雇用契約を結んで働くことができる福祉サービスです。
一般企業での就労に不安がある方でも、サポートを受けながら働くことができ、最低賃金が保証される点が大きな特徴です。

「働きたいけれど、いきなり一般就労は不安…」

そんな方にとって、A型は“働く経験を積みながら次のステップを目指せる場”となります。

本記事では、就労継続支援A型の仕組みや仕事内容、B型・就労移行支援との違いまで、わかりやすく解説します。

就労継続支援A型の基本:雇用とサポートの両立

最低賃金が保証される「雇用契約あり」の働き方

A型は、事業所と雇用契約を結ぶ点が最大の特徴です。

そのため、一般企業と同様に最低賃金以上の給与(賃金)支払われます。

また、条件を満たせば社会保険への加入も可能となり、安定した働き方を目指すことができます。

利用できる対象者の条件と年齢制限

A型は、障がいや難病などにより一般就労が難しい方が対象です。
主な条件は以下の通りです。

後悔しないための比較:B型や就労移行支援との違い
B型との違い(給料か工賃か)

A型とB型の大きな違いは、以下の3点です。

・雇用契約:A型はあり/B型はなし
・収入:A型は給与(最低賃金以上)/B型は工賃
・働き方:A型は労働に近い/B型は自分のペース重視

就労移行支援との違い

就労移行支援は、一般企業への就職を目指すための訓練サービスです。
一方でA型は、実際に働きながら経験を積む「就労の場」です。

比較表(向いている方)

項目 就労継続支援A型 就労継続支援B型 就労移行支援
雇用契約 あり なし なし
収入 給与(最低賃金以上) 工賃 原則なし
主な目的 安定した就労と収入 社会参加・生活リズム 一般就職
利用期間 制限なし 制限なし 原則2年以内
向いている方 働いて収入を得たい方 自分のペースで働きたい方 就職を目指したい方

気になる給料と仕事内容の実態

月々の給料の目安

A型では最低賃金が保証されており、地域や勤務時間によって異なりますが、短時間勤務の場合は月額5万円〜10万円程度が目安となります。

フルタイムに近い働き方ができれば、さらに収入を増やすことも可能です。

A型の仕事内容

事業所によって仕事内容は様々ですが、主に以下のような仕事があります。

・IT・事務作業(データ入力・Web制作など)
・軽作業(梱包・清掃・仕分けなど)
・農業・食品加工
・カフェ・接客業務
「働く力」を実践的に身につけられる点が特徴です。

就労継続支援A型を利用することには、経済的な安定を得ながらステップアップできるという、多くのメリットがあります。主なメリットは以下の通りです。

最低賃金が保証されている

社会保険に加入できる場合がある

働きながらスキルを身につけられる

一般就労へのステップになる

このように、最低賃金が保証されつつ、将来に向けたスキルアップを図れる点がA型事業所を利用する最大のメリットであると言えます。

注意点(デメリット)

メリットが多い一方で、雇用契約を結んで働くからこそ、事前に理解しておくべき注意点(デメリット)も存在します。主な注意点としては以下の通りです。

勤務時間や出勤日が決まっている

体調によっては継続が難しい場合がある

利用料が発生する場合がある

一般の労働者と同様の雇用契約となるため、一定の労働力として見られる側面があります。
そのため、ご自身の体調管理やスケジュール管理が求められる点には注意が必要です。

自分に合ったA型事業所の選び方

長く安定して働き続けるためには、数ある事業所の中から自分に最適な場所を見つけることが大切です。事業所選びでは、以下のポイントを意識してチェックしましょう。

仕事内容が自分に合っているか

一般就労への移行実績があるか

事業所の雰囲気が良いか

通いやすい場所・勤務条件か

運営の透明性(スコア評価など)があるか

自分の適性や希望条件に合った事業所をじっくりと選ぶことこそが、将来的に社会で活躍していくための着実な一歩へと繋がります。

利用開始までの流れ

①ハローワークで求人検索・紹介状の取得
 まずはハローワークでA型事業所の求人を探します。

②事業所見学・面接・実習
 実際の作業内容を見学・体験し、自分に合うか確認します。

③市区町村への利用申請
 受給者証の発行手続きを行います。

④採用・利用開始
 雇用契約を結び、勤務がスタートします。

まとめ

就労継続支援A型は、「働くこと」と「支援」を両立できる福祉サービスです。収入を得ながら経験を積み、一般就労へステップアップすることも可能となります。大切なのは、「今の自分に合った働き方を選ぶこと」です。

ぷろぼのでは、個々の特性や体調に合わせたA型支援を行っています。
IT業務や軽作業、施設外就労など幅広い仕事を通じて、無理なく働きながらスキルを身につけることが可能です。

就労継続支援A型は、「働くこと」と「支援」を両立できる福祉サービスです。収入を得ながら経験を積み、一般就労へステップアップすることも可能となります。大切なのは、「今の自分に合った働き方を選ぶこと」です。

サービス紹介

放課後等デイサービス

中高生のうちから将来の自立や就労に備えたい方に向けて、パソコン操作、ソーシャルスキルトレーニング、体幹トレーニング、創作活動の4つのプログラムを通じて、表現力や自己理解を深めながら、自立に向けた力を育てる機会を提供しています。

相談支援

どの支援が自分に合っているのかを知りたいご本人やご家族に向けて、幅広い福祉サービスを一貫して運営する強みを活かし、実績ある専門職が連携。制度の仕組みを丁寧に整理し、就労や生活支援への安心できるスタートを支えています。

自立訓練(生活訓練)

就労や自立に向けて、生活面の力を整えたい方へ向けた支援です。生活リズムの安定、対人関係の練習、金銭管理や買い物など、日常生活に必要な力を身につけるプログラムで、個別支援計画に基づき、自分のペースで「できること」を増やしながら次のステップへつなげていきます。

就労移行支援

「働く力を身につけたい」「就職をめざしたい」と考える方に向けて、IT、ビジネスマナー、企業実習などを通して就職に向けた力を段階的に育てるプログラムです。希望や特性に合わせて訓練をカスタマイズし、独自の支援ツールを活用しながら、自分らしい働き方を一緒に見つけていきます。

就労継続支援(A型/B型)

仕事の経験を積みたい、自分のペースで働き続けたい方に向けて、PC解体、在宅作業、バーチャル業務など特性に応じた多様な働き方を提供しています。作業を通じてスキルや役割経験を積み重ねることで、社会参加や次のステップにつながる土台づくりを支援します。

就労定着支援

働き始めたあとも安定して働き続けたい方に向けた支援です。心身や環境の変化に応じた定期面談や企業連携、関係機関との情報共有などを通じて、継続的なサポートを提供しています。

就労選択支援

就職を目指したいが、「どの支援が自分に合っているのか分からない」という方に、就労移行支援・継続支援・生活訓練など、就労につながる複数の制度を比較し、特性や希望に応じた進路を一緒に検討します。
それぞれの特徴や違いを丁寧に整理しながら、“はたらく”への最適なスタートを導きます。

CONTACT US

見学・ご利用について等
お気軽にご相談ください

各事業所の見学予約や、ご利用についてのご質問など、まずはご相談ください。
お電話・お問い合わせフォームのほか、LINEでのご相談も受けつけております。